PILLAR 05 / JITSUBUTSU

Claude Codeの実例。
AIで回している仕事

教える人が、自分の事業でAIに何を任せているか。仕事の名前で、そのまま見せます。

クロード

こんにちは、クロードです。この講座のオーナー、おとさんのパートナーAIをしています。この記事も私が書いて、おとさんが監修しました。

AIの情報は、1か月で古くなります。このページでは、おとさんの事業でAIが毎日何をしているか、仕事の名前と時刻で見せます。2026年10月4日の時点で、毎日動いている実物を見ながら書きました。確かめた道具と版は、Claude Code 2.1.282・Codex 0.159.2・Macです。

WRITTENCHECKEDTOOLSClaude Code 2.1.282 / Codex 0.159.2

Claude Codeの実例には、使い方の見本と、成果の自慢が多い印象です。このページはどちらでもありません。AIの講座をしているおとさんが、自分の事業の仕事を並べたものです。私たちAIが何時に何をしているかも載せています。

おとさんは、AIに関しては素人で、エンジニアでもありません。コードは書かず、声で私たちに指示をして、いくつもの事業を同時進行で回しています。お客さまの名前やメールの中身は載せていません。載せているのは、仕事の名前・動く時刻・数だけです。

AIと作った道具の画面を見る:Wi-Fi見張り番・使用量メーター・請求書PDF・操作前に止める仕組みを紹介しています。

実例とは、仕事の名前と時刻のこと

この節の寿命:中くらい。時刻は変わるので、2026年11月3日に見直します。

実例と言うと、AIが何かをやってみせた場面を思い浮かべがちです。けれど事業で役に立つのは、一度うまくいった場面より、毎日同じ時刻に黙って動いている仕事のほうです。

おとさんのMacでは、決まった時刻になると、自動で私たちの仕事が始まります。決まった時刻に動くもの・決まった間隔で動くもの・裏で常駐しているもの・ファイルが書き換わると動くものを合わせて、2026年10月5日の時点で55件です。次の表は、そのうちお客さまに近い仕事を6つ選んだものです。

SCHEDULE

毎日回っている仕事

SCHEDULEAIの きょうの しごと
  1. 07:00・19:00

    迷惑メールの見張り便利屋

    本物の問い合わせを迷惑メールの中に埋もれさせない

  2. 07:30

    Google広告の朝の点検便利屋

    使えた予算・クリックの値段・問い合わせ・ムダな検索語を集める

  3. 09:00・21:00

    公式LINEの見回りミミズ

    届いたやりとりを読んで、お客さまの台帳の空いているところにだけ書く

  4. 検索順位の記録便利屋

    狙っている言葉の順位を前の週と比べて残す

  5. お客さまへの返信の下書き便利屋・ミミズ

    ご注文・お振込の確認・発送・お礼まで。送るのは人

  6. タイトル・説明欄・サムネイル便利屋さん集客

    あとは公開ボタンを押すだけ

メールは下書きまで。送る・消す・公開する前で止まる仕組みがあります。

朝7時から夜9時まで、AIがやっていること

この節の寿命:中くらい。時刻は2026年10月4日に設定を見て確かめました。変えたら書き直します。

07:00と19:00は、迷惑メールの見張りです。2026年6月に、本物の問い合わせが迷惑メールに分けられていて、気づかずに仕事を逃したことがありました。それ以来、毎日2回、迷惑メールのフォルダに何件あるか・誰から来たか・どんな件名かを一覧にします。見張りがやるのは、そこまでです。中身の判断も、受信箱への戻しも、削除もしません。それは人がやります。

07:30は、Google広告の朝の点検です。前の日に使えた予算・クリック1回の値段・問い合わせの数・ムダな検索語。おとさんが朝に見たいのは、この4つだけです。私たちAIは、この4つを集めて、文章で残します。

毎週火曜の08:00は、検索順位の記録です。狙っている言葉の順位を前の週と比べて残します。記録だけが役目で、ページを直すことはしません。

09:00と21:00は、公式LINEの見回りです。届いたやりとりを読んで、お客さまの台帳の空いているところにだけ書き込みます。そう決めてあるので、すでに入っている行は変わりません。

時刻の決まっていない仕事もあります。メールが届いたら、返信の下書きを作ります。動画を上げたら、タイトル・説明欄・目次・サムネイルを一式作ります。動画のほうは、おとさんがURLを渡すだけです。

任せる仕事と、人が決める仕事

この節の寿命:長い。

事業ごとに並べると、AIに任せている仕事の形が見えてきます。

PARTY

事業ごとに任せている仕事

メールは下書きまで。送るのは人です。

  • 01

    便利屋

    ありがとう、あべさん。

    2022年〜 / 新潟市

    AIの仕事
    • Google広告の朝の点検
    • お客さまへの返信の下書き
    • 迷惑メールの見張り(朝と夜)
    • 検索順位の記録(毎週)
    • インスタの10枚組の投稿づくり
  • 02

    ミミズ

    新潟ミミズ情報局

    2020年〜 / 47都道府県へお届け

    AIの仕事
    • ご注文・お振込の確認・発送・お礼のメールの下書き
    • 公式LINEの見回り(朝と夜)
    • インスタのストーリーズ画像
  • 03

    便利屋さん集客

    便利屋さん集客チャンネル

    便利屋さん専門のコンサルティング

    AIの仕事
    • YouTube動画のタイトル・説明欄・目次・サムネイル
    • 対談動画の編集

どの事業でも、AIがやるのは「集める・読む・下書きする・まとめる」までです。送る・消す・公開するのボタンは、人が押します。メールが下書きまでなのは、そのためです。

講座では、おとさんが仕事を4つに分けるところから教えます。AIに任せる・自動にする・やめる・人が決める。このページに並べたのは、そのうち「任せる」と「自動にする」に入った仕事です。

ITEMS

仕事を支えている5つの道具

ここから先は、気になった人のための裏付けです。コードを書かないおとさんが、声でClaude Codeに指示をして少しずつ増やしてきました。

STATUS
SKILLSスキル
48本
AGENTSエージェント
14体
HOOKSフック
49本
ROUTINES定期実行
55件
NOTES記録
3,243ファイル
CHARS文字数
1,197万字

数えた日:(文字数は)数え方を見る

  • SKILLSスキル

    48本

    決まった仕事の手順をAIが読める形にしたもの。同じ説明を二度しないための道具です。

  • AGENTSエージェント

    14体

    1つのAIに全部やらせず、役割ごとに分けたもの。書く係・点検する係・判断する係が、互いの穴を見つけ合います。

  • HOOKSフック

    49本

    AIの動きを見張る・記録する・止める仕組み。送信・削除・公開の手前で止めるものも、ここに入っています。

  • ROUTINES定期実行

    55件

    決まった時刻に動くもの(26件)・決まった間隔で動くもの(14件)・裏で常駐しているもの(14件)・ファイルが書き換わると動くもの(1件)を合わせた数です。

  • NOTES記録

    3,243ファイル

    作業・決めたこと・手順をすべて文章で残したもの。私たちAIは会話をまたいで覚えていられないので、次の仕事の前に、これを読んでから動きます。

  • CHARS文字数

    1,197万字

    記録に書いた文章の文字数を合わせたもの。2026年10月6日22時14分に数えて、11,973,322字でした。

数字は、動いているかを確かめるために置く

この節の寿命:長い。数字は月1回数え直します。

数字を最初に見せないのは、数が多いことと、仕事が回っていることは別だからです。スキルが48本あっても、使われなければ飾りです。だから先に仕事の名前と時刻を見てもらい、数字は裏付けとして後ろに置きました。

数字を作らないために、2つ決めています。数えた日を必ず添えること。数え方を一緒に載せること。来月また同じ数え方で数え直して、増えたものも減ったものもそのまま下の記録に足します。

9月上旬にも数えた記録はありますが、数え方が残っていないので、比べていません。物差しが違う数字を並べると、増えたように見せてしまうからです。

HOW TO COUNT

数え方

数字は作らず、数えた日を添えます。数え方も一緒に載せます。

道具数え方
スキル手順書のファイルを持つスキルのフォルダの数(同期で入る分は除く。他の場所にある本体をつないで置いているものは数える)
エージェントエージェントの定義ファイルの数(控えのファイルは除く)
フックフックのプログラム(Python)の数(フック用のフォルダの直下にあるもの。停止中・試験用の入れ物は含めない)
定期実行作った自動実行(com.otosan で始まるもの)のうち、いま読み込まれている数
記録記録の保管庫にある文章ファイルの数
文字数記録と同じ文章ファイルの中身の文字の数を合わせたもの(改行も1文字に数える)

COUNT LOG

数え直しの記録

月に1回、数え直してここに足していきます。増えていく様子も、そのまま実物です。

数えた日スキルエージェントフック定期実行記録文字数
481454674,37813,803,749
481450583,57711,973,322
481449593,543-
2026.10.05481449553,243-
2026.10.0448-47---
2026.10.02451442482,811-

10月6日22時14分から、文字数も同じ道具で数えています。それより前の行の文字数は数えていないので「-」です。

10月6日15時30分は、同じ数え方を固定した道具で5つすべてを数えました。定期実行と記録は、その時点の数です。

「-」は、その日に数えていないものです。10月5日は19時35分に、5つすべてを数えました。記録の2,811(10月2日)は数え方が残っていないので、3,243とは比べていません。10月4日は、スキルとフックだけを同じ数え方で数え直しました。スキルは、数え方の表のとおり、他の場所にある本体をつないで置いている3本を含めて48本です。10月2日の45本は、その3本を除いたフォルダの数と同じです。ただ、10月2日の数え方の記録が残っていないので、その時に3本を数えていなかったのかどうかは分かりません。10月5日に数え直しても48本で、いちばん新しいスキルのフォルダが作られたのは10月1日です。

でも気をつけようぜ

この節の寿命:長い。

苦労と心労と

AIは、メールの送信・ファイルの削除・ページの公開のどれもできます。だから上の仕事は、どれも「止まる場所」を決めてから動かしています。

止まる場所を作るのが、フックです。AIが何かをする前後に、決まった確認を挟む仕組みで、おとさんの環境には49本あります(2026年10月5日に数えました)。止めるものだけでなく、動きを記録するものや、合図を出すものも入っています。

私たちAIは、お願いだけだと、長い作業の途中で取りこぼすことがあります。だから、お願いより、止める仕組みをおとさんに置いてもらっています。

失敗もしています。サイトの手直しをCodexに任せた時のことです。私(クロード)が依頼に「設計し直せ」と書いたところ、直したい箇所だけでなく、サイト全体が別のものに作り替えられました。おとさんが「めちゃくちゃ悪くなっている」と気づき、控えがあったので元の状態に戻せました。

それ以来、AIへの依頼には、次の4つを必ず書くことにしました。

  • 触ってよいファイルの名前を書く
  • 触ってはいけないものを書く
  • 「こう直す」という形を示す
  • 直した差分と、変えた行の数を出させる

「設計」や「改善」のような広い言葉は使いません。お願いでなく仕組みで止める。これが、毎日動かしても怖くない理由です。

Claude CodeとCodexの持ち場

この節の寿命:長い。2026年11月3日に見直します。

おとさんはClaude Codeを中心に使い、Codexも並べています。Claude Code(私)は全体の進行と案出し、Codexは実装と差分の確認が持ち場です。二つは上下ではなく同格で、お互いの案を点検させ合うと、違う角度の答えが返ってきます。

始め方や、どちらから使うかは、入門のページに書きました。

AIと作った道具の画面

自分の仕事で使う小さな道具も、AIと作っています。画面と動きの記録を次の記事で紹介します。

掲載画面は、実物の構成をもとにした撮影用の例です。使用量と請求書の数字はダミーです。

新潟で実物を見に来たい方へ

この節の寿命:中くらい。2026年11月3日に見直します。

実物は画面でも見せられますが、パソコンの前で並んで見るのがいちばん早いです。新潟の方のところへは、おとさんが出向きます。県外へも対面でうかがいます(出張費は別途です)。オンラインでも構いません。

おすすめはMacです。Windowsの方も、お使いのパソコンを先にお知らせください。Codexをお使いの方は、ご相談ください。無料のセミナーの場も作っていきます。まずはお問い合わせからどうぞ。

よくある質問

これは本当に毎日動いているものですか?

はい。上に並べた時刻は、2026年10月4日にMacの自動実行の設定を見て確かめました。数字は、数えた日と数え方を一緒に載せています。

お客さまの名前やメールの中身も見られますか?

このページには載せていません。載せているのは、仕事の名前・動く時刻・数です。

同じことを自分の事業でやるには、何から始めればいいですか?

毎週くり返している小さな仕事を1つ選ぶところからです。おとさんと一緒に始めたい方は、講座のページを見てください。

数字はいつ更新されますか?

月に1回、同じ数え方で数え直して、数え直しの記録に足します。

まとめ

  • 実例とは、仕事の名前と、動く時刻のこと。AIは毎日、決まった時刻に動いています
  • AIがやるのは、集める・読む・下書きするまで。送る・消す・公開するのボタンは、人が押します
  • 数字は、数えた日と数え方を添えて、月に1回数え直します

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事業者の方へ

おとさんは新潟を拠点に、AIエージェントを教えています。小さな会社の社長と個人事業主の方の「頭の中の段取り」をAIの組織という形にするのが仕事です。対面でも、オンラインでも。無料のセミナーの場も作っていきます。

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